4月にリニューアルオープンした銀龍の入り口の右側に、製麺室があるのをご存じでしょうか。
製麺室には小麦粉をこねたり、麺の生地を伸ばしたり、生地をカットする工程を半自動化する製麺機があります。2022年4月にデモ機を見学に行き、何とか導入できないかと思案して、1年以上経った2023年7月にやっと搬入することができました。
奇しくも、製麺機の導入に向けて奮闘している間に、長年銀龍の麺を製造してくださっていた製麺屋さんが廃業することになりました。また、コロナ禍による小麦価格の高騰や、建物の老朽化に伴う建て替えの必要性も重なり、自家製麺の実現を後押ししてくれました。


本格始動まで何度も麺の試作を重ね、今の国産小麦を30%ブレンドしたレシピが完成したのは製麺機搬入から4か月後の2023年11月。以来、銀龍オリジナルレシピの自家製麺でラーメンをご提供しております。
銀龍は創業以来先代が「野菜たっぷり」のラーメンに合う「のど越し」を追求した麺にこだわっており、今回の自家製麺のレシピ作成ではその「のど越し」はもちろんのこと、野菜と一緒に食べた時の噛み応えにもこだわりました。
また、アルバイトやパートの方々でも安全に製麺ができる製麺機を選んで使用しており、事故やケガのない製麺作業を心がけております。
この製麺室ではラーメン用の麺のほか、かた焼きそばの揚げ麺用の麺、冷凍自動販売機限定販売のヴィーガン担々麺用の卵抜き麺もこの製麺機で作っております。